チャラい×真面目=事件!?
「指紋を調べた結果、色平のものだと分かり、指紋から取れたDNAと血液のDNAを照合したら一致したそうだ。それで、こっちに回ってきた。」
「俺達が捜査出来るんですね!」
「ああ、まだ地取り途中らしからな。そこから引き継ぎだ。」
色平の事件の手掛かりが出たことと、捜査を引き継げるということに上郡は興奮し、そして身を引き締める。
「地取りで被害者が勤めていたと思われるキャバクラが判明している。上郡とさみ、行って来い。これが被害者の写真だ。」
「「了解!!」」
上郡と蠍髪は、キャバクラ諳鷲(アンジュ)へと向かった。
「こんにちは~」
「いらっしゃい、と言いたいところだけど、まだ開店前よ。しかも、女連れ?もしかして働きたいの?2人とも、顔はまあまあだけど。」
鍵のかかっていなかった扉を開け中に入ると、50代と思われる女性がいた。
「まあまあ?!まぁ、おばさんに比べたら大分マシよね。年齢差を差し引いても。」
「さ、さみっ!」
女の意地だろう、毒舌がいつもより酷い。
いつも軽いトーンの上郡も、少し焦る。
「俺達が捜査出来るんですね!」
「ああ、まだ地取り途中らしからな。そこから引き継ぎだ。」
色平の事件の手掛かりが出たことと、捜査を引き継げるということに上郡は興奮し、そして身を引き締める。
「地取りで被害者が勤めていたと思われるキャバクラが判明している。上郡とさみ、行って来い。これが被害者の写真だ。」
「「了解!!」」
上郡と蠍髪は、キャバクラ諳鷲(アンジュ)へと向かった。
「こんにちは~」
「いらっしゃい、と言いたいところだけど、まだ開店前よ。しかも、女連れ?もしかして働きたいの?2人とも、顔はまあまあだけど。」
鍵のかかっていなかった扉を開け中に入ると、50代と思われる女性がいた。
「まあまあ?!まぁ、おばさんに比べたら大分マシよね。年齢差を差し引いても。」
「さ、さみっ!」
女の意地だろう、毒舌がいつもより酷い。
いつも軽いトーンの上郡も、少し焦る。