チャラい×真面目=事件!?
「……………………。」
目が点になる色平。
午戸兎は、頭に手を当て呆れ果て、
戌籏は苦笑い、
蠍髪に至っては、幻滅した様な表情だ。
90度以上に頭を下げている上郡本人に見えていないのは、幸いなのか。
「色々突っ込みどころはありますけど、一つだけ言うと上郡さんのせいではありません。私の単独行動が原因ですから。頭を上げて下さい。」
「し、色平~」
「それに、上郡さんは私と同じ階級です。責任が取れる立場にありません。」
「確かに~上郡に取れるような責任は無いね~」
「う、うるせーよ、さみ!」
いまいち責任の意味が分かっていない色平だが、ともかく何時もの雰囲気の部下3人にホッとする午戸兎と戌籏。
「責任は私にも言えることです。午戸兎さん、私が勝手に生活安全課のことに首を突っ込んだことが原因なんです。お騒がせして、申し訳ありません。」
「いや、その件は亥植から聞いている。亥植も心配していたぞ。それに、騒いでいたのは、上郡だけだ。もう大丈夫なんだ、気にするな。」
目が点になる色平。
午戸兎は、頭に手を当て呆れ果て、
戌籏は苦笑い、
蠍髪に至っては、幻滅した様な表情だ。
90度以上に頭を下げている上郡本人に見えていないのは、幸いなのか。
「色々突っ込みどころはありますけど、一つだけ言うと上郡さんのせいではありません。私の単独行動が原因ですから。頭を上げて下さい。」
「し、色平~」
「それに、上郡さんは私と同じ階級です。責任が取れる立場にありません。」
「確かに~上郡に取れるような責任は無いね~」
「う、うるせーよ、さみ!」
いまいち責任の意味が分かっていない色平だが、ともかく何時もの雰囲気の部下3人にホッとする午戸兎と戌籏。
「責任は私にも言えることです。午戸兎さん、私が勝手に生活安全課のことに首を突っ込んだことが原因なんです。お騒がせして、申し訳ありません。」
「いや、その件は亥植から聞いている。亥植も心配していたぞ。それに、騒いでいたのは、上郡だけだ。もう大丈夫なんだ、気にするな。」