キミのとなり
星蘭祭★゛
星蘭祭当日。私たちのクラスのカフェは
大賑わいだ。かなり沢山のお客さんに
来てもらって正直びっくりです!
わたしと夏菜は午前中の係だから
午後からは自由行動〜♩♬*゜
って言っても海人先輩のところに
行くんだけどね(笑)
「ねぇ、これ午前で終われるかな?」
「大丈夫大丈夫!!!心配しないで★゛
海人先輩の所には必ず行くから(笑)
もぉ海人の事好きすぎるんだから!」
「ちょっとやめてよもぉー(///_///)
そういう夢希も飛雅のタキシード姿
見れて嬉しいんじゃないのぉ???(笑)」
「そんなことないですぅー。(照)」
「またまたそんなこといってー(笑)」
私たちのカフェは男子がタキシード、
女子はメイド服でセットしている。
高級感出すために男子をタキシードに
したのはいいんだけどみんな
似合いすぎててもう馴染んでる(笑)
すると飛雅がこちらに向かって
歩いてきた。
「おっまえメイド似合わねーな(笑)」
いきなりきてそれはないでしょ。
もう!失礼にもほどがある。
「なによ、失礼な。あたしは
タキシード姿似合うなーって思ってたのに。」
「え?あ、ありがと////。」
「ま、そうでもいっておかないと
落ち込みそうだったからさ(笑)」
「は?おま、馬鹿にしてるだろ?
それよりお前午後何してる?」
「あ、午後は夏菜と海人先輩のとこに
いかなきゃなんだよねぇ;_;」
と飛雅に事情を説明していると、
夏菜が割って入ってきた。
「あーそれなら海人から2人きりで
逢いたいって言われちゃったから
夢希、飛雅と回ってきなよ★゛」
「え?あ、そーなの?じゃあ
午後一緒に回ろっか!!」
こうして私は飛雅と回ることに(照)