喧嘩少女と変態教師
なぜか、帰ってきた!
ふぁ、…いろいろあったな、昔
「おい!水城!」
片目を開けて声の主を確認した…
その前に誰なんかは気づいていた…けど、無視するとなにかとうるさい
「ん?」
「……///」
なんだ、大丈夫か、こいつ。
顔赤いし、もしかして熱中症?
よっ、
わたしは重たいからだをおこして
小沢に近づき気になったので、
おでことおでこをくっつけた…
熱は…っ、あがってる!?
やばい、あがってる…保健室?救急車、
いや、今は保健室か!?
「行くよ!」
パシッと小沢の腕をつかみ保健室へ向かおうとした…けど!
「なっ!どこへ行く!?」
「保健室、」
「は?なんでだ?!
もしかして!具合が悪いのか?」
「は?違うし、小沢、熱あるだろ?」
「…ないけど?」
は、いや。絶対あるだろ!
「いく!」
「いやいや!いいよ!熱ないし!ナイナイ!」
「あるよ!」
「ない!」
。この口論を続けて2分…
「はい!ない!いいか、ないんだぞ!」
「はぁ、わかったよ!」
「なぁ、ところで、なにカップ?」
「っ、またかよ!」