天国から君へ〜大好き〜
「・・・さん、瑠音さん、だいじょうぶですか?」
「んっ・・・。」
さっきと同じように目をあけると、ちょうど映像がとぎれたところだった。
(私、あんなことがあったんだ・・・。)
「これ、お使いになりますか?」
目の前にハンカチをさしだされ、はて、と首をかしげる。
「えっ、なんでですか・・・?」
試しに、ペタペタと自分の顔をさわる。
すると。
顔がグッショリと濡れていた。
あわてて、ハンカチを貸してもらう。
「す、すみません・・・!!」
「いえいえ、気にしないでください。ほかのかたも、こういう症状がででしまいまうことがありますからね。」
へー、そうなんだ・・・。
そう納得しても、なんだか涙が止まらない。
胸に穴があいている感じで、どうにもこうにも悲しい。
「んっ・・・。」
さっきと同じように目をあけると、ちょうど映像がとぎれたところだった。
(私、あんなことがあったんだ・・・。)
「これ、お使いになりますか?」
目の前にハンカチをさしだされ、はて、と首をかしげる。
「えっ、なんでですか・・・?」
試しに、ペタペタと自分の顔をさわる。
すると。
顔がグッショリと濡れていた。
あわてて、ハンカチを貸してもらう。
「す、すみません・・・!!」
「いえいえ、気にしないでください。ほかのかたも、こういう症状がででしまいまうことがありますからね。」
へー、そうなんだ・・・。
そう納得しても、なんだか涙が止まらない。
胸に穴があいている感じで、どうにもこうにも悲しい。