肥山君がかっこよすぎて辛いんですが!!
肥山君は運動神経いいんです!
6月と言えば
やってきましたクラスマッチ様!
運動音痴の出番ですなぁ!
「と言うことでクラスマッチ、男女バスケットかバレーのどっちかに決めておくように」
担任の頭淋しい先生はそう言った。
そうなんです、はっきり言ったら無いんです!
頭のてっぺんが!
髪が!
さみしいよーぅ!
「未苑はどっちする?」
「さみしいよーぅ」
「…は?」
おう、まっち
しくじったぜ
「頭がね」
すると雅ちゃんは私をじっと見つめ大きな声で教卓に向かって
「私と未苑はバスケねー」
と言った。
バス…ケ?
バスケとはバスケットボールのことですかぃ?
あれってあれだよね
なんかオレンジいやつ
「ええっ!!私バレーがよかった!!」
「もう決定。未苑はバスケよ」
「あ、はい」
雅ちゃんのばーか。
私が運動音痴だって知ってるくせにー
「んじゃあ俺らもバスケやろうぜ!」
日高君が肥山君に言う。
「なあ彼方?」
「…ん」
ええっ!!
肥山君もバスケですかいっ!!
てことは一緒だやったあ!!
「バスケでよかったぁ?」
と雅ちゃんはニヤけて言ったのであった。
「もっちろんっ!」
私は叫んだ。
やってきましたクラスマッチ様!
運動音痴の出番ですなぁ!
「と言うことでクラスマッチ、男女バスケットかバレーのどっちかに決めておくように」
担任の頭淋しい先生はそう言った。
そうなんです、はっきり言ったら無いんです!
頭のてっぺんが!
髪が!
さみしいよーぅ!
「未苑はどっちする?」
「さみしいよーぅ」
「…は?」
おう、まっち
しくじったぜ
「頭がね」
すると雅ちゃんは私をじっと見つめ大きな声で教卓に向かって
「私と未苑はバスケねー」
と言った。
バス…ケ?
バスケとはバスケットボールのことですかぃ?
あれってあれだよね
なんかオレンジいやつ
「ええっ!!私バレーがよかった!!」
「もう決定。未苑はバスケよ」
「あ、はい」
雅ちゃんのばーか。
私が運動音痴だって知ってるくせにー
「んじゃあ俺らもバスケやろうぜ!」
日高君が肥山君に言う。
「なあ彼方?」
「…ん」
ええっ!!
肥山君もバスケですかいっ!!
てことは一緒だやったあ!!
「バスケでよかったぁ?」
と雅ちゃんはニヤけて言ったのであった。
「もっちろんっ!」
私は叫んだ。