肥山君がかっこよすぎて辛いんですが!!
頑張って走って体育館に来たけど、すでに肥山君の試合始まっていた。
なんのこっちゃ。
「未苑あれ!」
雅ちゃんが指す先には4対0となった数字。
肥山君チームが勝ってる!!
「あれ?そう言えば私たち一試合目…」
「勝ったよ!」
「そっか!」
「あっ!肥山君にボール行ったよ!」
その瞬間、女子みんなが注目する。
先輩も後輩も。
やっぱり肥山君はモテモテだよ。
なのに、そんなんじゃないよ、なんて。
よく言うわ。
「「「「「「「肥山君ー!!!!」」」」」」」
なぬ!?
すごい女子の声。
「「「彼方ー!!」」」
一方男子も叫ぶ。
私もみんなに負けないくらいに
「肥山君っ!!」
って、叫んだ。
肥山君の早いドリブルで次々に人を抜かす。
隣には日高君が一緒になって走る。
なんかすごい。
さすがだね。
女子はみんなメロメロで。
そして肥山君がシュートする。
肥山君か投げたボールは高く高く上がって
シーンとなる。
そしてボールがネットに入った音と共に
「「「「「「「きゃあああああ!!!!」」」」」」」
私は思わず耳をふさいだ。
すごい歓声。
肥山君はチームみんなに肩を組まれたり、ハイタッチをされたり
肥山君は本当すごいや。
はは、私はとんでもない人を好きになっちゃったな。
まるで私の声をかき消すかのように女子も男子も盛り上がる。
てか!!
あの女の子ほかのクラスの子でしょ!?
敵なのに応援するんだ!
「やったね!未苑っ!」
「うんっ!さっすが肥山君!かっこいー」
「そっかそっか!」
それからというもの、肥山君チームは止まらずに圧勝した。
なんのこっちゃ。
「未苑あれ!」
雅ちゃんが指す先には4対0となった数字。
肥山君チームが勝ってる!!
「あれ?そう言えば私たち一試合目…」
「勝ったよ!」
「そっか!」
「あっ!肥山君にボール行ったよ!」
その瞬間、女子みんなが注目する。
先輩も後輩も。
やっぱり肥山君はモテモテだよ。
なのに、そんなんじゃないよ、なんて。
よく言うわ。
「「「「「「「肥山君ー!!!!」」」」」」」
なぬ!?
すごい女子の声。
「「「彼方ー!!」」」
一方男子も叫ぶ。
私もみんなに負けないくらいに
「肥山君っ!!」
って、叫んだ。
肥山君の早いドリブルで次々に人を抜かす。
隣には日高君が一緒になって走る。
なんかすごい。
さすがだね。
女子はみんなメロメロで。
そして肥山君がシュートする。
肥山君か投げたボールは高く高く上がって
シーンとなる。
そしてボールがネットに入った音と共に
「「「「「「「きゃあああああ!!!!」」」」」」」
私は思わず耳をふさいだ。
すごい歓声。
肥山君はチームみんなに肩を組まれたり、ハイタッチをされたり
肥山君は本当すごいや。
はは、私はとんでもない人を好きになっちゃったな。
まるで私の声をかき消すかのように女子も男子も盛り上がる。
てか!!
あの女の子ほかのクラスの子でしょ!?
敵なのに応援するんだ!
「やったね!未苑っ!」
「うんっ!さっすが肥山君!かっこいー」
「そっかそっか!」
それからというもの、肥山君チームは止まらずに圧勝した。