肥山君がかっこよすぎて辛いんですが!!
お昼ご飯。
私は早く肥山君に会いたくて
お弁当を持っては一人で走る。
本日クラスマッチだという事でお昼は各自自由に取ることになる。
私たちの試合は午後に後1回ある。
だけどこれに勝ったら決勝戦に進む。
「わあ!!」
角を曲がると誰かとぶつかりそうになった。
その主は…
「ひっ、肥山君っ!!」
「あ」
「探したんだよ?」
「今から昼?」
「うん!肥山君と一緒に食べたくて」
「…そう。」
「だめかな」
「いいよ。俺弁当持ってくるから」
「なら屋上で待ってるね!」
「わかった」
やったあ!
肥山君に許可もらった!
前の一緒に下校したのといい、
なんか私すごくない!?
私の気分は上々だった。
のに…
「花木さん」
「へ?」
知らない女の子から話しかけられた私。
その子はサラサラな肩くらい髪に
とっても肌が白くて
顔が小さくて
綺麗な人だなあと思った。
そんな人がなぜ私に?
思わず首を傾げる。
「私、2年3組の佐倉梓と言います」
「え、うん…」
いきなり自己紹介?
「あの、単刀直入に言わせてもらいますが」
「?」
なんの話?
全くついていけない。
「肥山彼方に関わるの辞めてもらえませんか」
「…え?」
「あなたが彼方のことを好きなのは噂で知っています。だからいい加減、諦めてください」
「あの、話が全く分からないんですが」
あって早々何?
肥山君を諦めろ?
「私はずっと、彼方を見てきました。だからあなたみたいな人、彼方には似合わないと言ってるんです」
「あなたは…」
「彼方の幼なじみです」
そう言った梓ちゃん。
「そうなんだ」
「とにかく彼…「おい」」
「あっ、彼方!」
肥山君はお弁当を持って来た。
「なんだお前もいたのかよ」
そう肥山君は梓ちゃんに言う。
「ごめんね!」
梓ちゃんは肥山君に言った。
「いや。未苑屋上行こう」
私にそう言う肥山君。
「あ、うん」
未苑って…
「じゃあ私はこれで。さっきの宜しくね?花木さん」
そう言った梓ちゃんはニコニコ笑ってた。
私は早く肥山君に会いたくて
お弁当を持っては一人で走る。
本日クラスマッチだという事でお昼は各自自由に取ることになる。
私たちの試合は午後に後1回ある。
だけどこれに勝ったら決勝戦に進む。
「わあ!!」
角を曲がると誰かとぶつかりそうになった。
その主は…
「ひっ、肥山君っ!!」
「あ」
「探したんだよ?」
「今から昼?」
「うん!肥山君と一緒に食べたくて」
「…そう。」
「だめかな」
「いいよ。俺弁当持ってくるから」
「なら屋上で待ってるね!」
「わかった」
やったあ!
肥山君に許可もらった!
前の一緒に下校したのといい、
なんか私すごくない!?
私の気分は上々だった。
のに…
「花木さん」
「へ?」
知らない女の子から話しかけられた私。
その子はサラサラな肩くらい髪に
とっても肌が白くて
顔が小さくて
綺麗な人だなあと思った。
そんな人がなぜ私に?
思わず首を傾げる。
「私、2年3組の佐倉梓と言います」
「え、うん…」
いきなり自己紹介?
「あの、単刀直入に言わせてもらいますが」
「?」
なんの話?
全くついていけない。
「肥山彼方に関わるの辞めてもらえませんか」
「…え?」
「あなたが彼方のことを好きなのは噂で知っています。だからいい加減、諦めてください」
「あの、話が全く分からないんですが」
あって早々何?
肥山君を諦めろ?
「私はずっと、彼方を見てきました。だからあなたみたいな人、彼方には似合わないと言ってるんです」
「あなたは…」
「彼方の幼なじみです」
そう言った梓ちゃん。
「そうなんだ」
「とにかく彼…「おい」」
「あっ、彼方!」
肥山君はお弁当を持って来た。
「なんだお前もいたのかよ」
そう肥山君は梓ちゃんに言う。
「ごめんね!」
梓ちゃんは肥山君に言った。
「いや。未苑屋上行こう」
私にそう言う肥山君。
「あ、うん」
未苑って…
「じゃあ私はこれで。さっきの宜しくね?花木さん」
そう言った梓ちゃんはニコニコ笑ってた。