肥山君がかっこよすぎて辛いんですが!!
最後の6時間目、体育。
私の嫌いな教科、正しくnow!!
体育。
歌音痴、方向音痴
そうきたら運動音痴略して
ウンチしかあるまい。
「先生!なんか気分悪いので保健室行ってきてもいいですか!」
「あ、そか。行ってらっしゃい」
先生はきっと私がサボリだということを分かってる。
じゃないと、毎回これはないよね爆笑
さーて!
これからどこに行くかなんて決まってます!
保健室!
じゃなくて、体育館!
詳しく言えば体育館倉庫!
なのだ。
why?
Because i will see my pencil.
だからなのだよ。
わかったかい?
私は肥山君を見に行く為に今から危険な戦場という戦場の場に行くのさ!
「よいしょ」
私は体育館に足を踏み入れた。
おぉ、今日はバレーか!
私は倉庫にこっそり入りドアから除くようにして見る。
正しく!これこそが!!
…the変態。
ってきゃあーー!
肥山君がアタックしたー!!
かっこいいー!!
次は肥山君のサーブだー!
肥山君はボールを高く高く上げてアタックするように飛び…
バンッ!!
「ひゃっ!」
なにごと!?
肥山君がサーブしたのがなんと、なんと!
この倉庫にやってきた!!
えー!
絶対誰か来るよね!
どしょ、どしょ!
パニックになっていると
人影が!!
「何してるの…」
「あ…ひっ、ひや…!!!」
叫ぼうとした私の口を押さえてきたのは正しく私が待っていた肥山君!!
よっ!待ってました!
じゃなくてえー!
どどどど、どーしましょ!
肥山君の手が!
私の口にー!
「肥山ボールあったー?」
そう向こうから声がした。
誰かこっち来る!!
すると肥山君は立ち上がり
「奥に詰まってるぽいから違うボールで先してて」
そう誰かに言った。
ふう、助かったぁ!
ナイス肥山!
「やっぱりいると思ったよもう…」
「え、」
「体操服が少し見えてたし」
「な、なるほどー」
つまり肥山君ははじめから気づいてて、
倉庫にどうやって自然に入るか考えた結果
わざと倉庫を狙ってサーブしてきたわけか!
てか、それ危なくない!?
これ当たってたら絶対死んでたよね!?
不死身な私でもこれはだめだよ!
「なにもなくて良かった…」
「え?」
肥山君は確かにそう言った。
「だから、当たんなくて良かったって事」
「あ…うん…」
心配してくれてるんだよね!
嬉しいよ!
「なんで来たの」
「肥山君を見に来ました!」
「だと思った」
「そっか!」
「危ないからそこいてよ。終わってくるから」
「うんっ!!」
肥山君はボールを取って再び向こうに行った。
私の心臓はバクバクで。
肥山君にまた一歩近づけた!
私はどうやら、人間にはありえないくらいの枠を超えてしまったようです!
私の嫌いな教科、正しくnow!!
体育。
歌音痴、方向音痴
そうきたら運動音痴略して
ウンチしかあるまい。
「先生!なんか気分悪いので保健室行ってきてもいいですか!」
「あ、そか。行ってらっしゃい」
先生はきっと私がサボリだということを分かってる。
じゃないと、毎回これはないよね爆笑
さーて!
これからどこに行くかなんて決まってます!
保健室!
じゃなくて、体育館!
詳しく言えば体育館倉庫!
なのだ。
why?
Because i will see my pencil.
だからなのだよ。
わかったかい?
私は肥山君を見に行く為に今から危険な戦場という戦場の場に行くのさ!
「よいしょ」
私は体育館に足を踏み入れた。
おぉ、今日はバレーか!
私は倉庫にこっそり入りドアから除くようにして見る。
正しく!これこそが!!
…the変態。
ってきゃあーー!
肥山君がアタックしたー!!
かっこいいー!!
次は肥山君のサーブだー!
肥山君はボールを高く高く上げてアタックするように飛び…
バンッ!!
「ひゃっ!」
なにごと!?
肥山君がサーブしたのがなんと、なんと!
この倉庫にやってきた!!
えー!
絶対誰か来るよね!
どしょ、どしょ!
パニックになっていると
人影が!!
「何してるの…」
「あ…ひっ、ひや…!!!」
叫ぼうとした私の口を押さえてきたのは正しく私が待っていた肥山君!!
よっ!待ってました!
じゃなくてえー!
どどどど、どーしましょ!
肥山君の手が!
私の口にー!
「肥山ボールあったー?」
そう向こうから声がした。
誰かこっち来る!!
すると肥山君は立ち上がり
「奥に詰まってるぽいから違うボールで先してて」
そう誰かに言った。
ふう、助かったぁ!
ナイス肥山!
「やっぱりいると思ったよもう…」
「え、」
「体操服が少し見えてたし」
「な、なるほどー」
つまり肥山君ははじめから気づいてて、
倉庫にどうやって自然に入るか考えた結果
わざと倉庫を狙ってサーブしてきたわけか!
てか、それ危なくない!?
これ当たってたら絶対死んでたよね!?
不死身な私でもこれはだめだよ!
「なにもなくて良かった…」
「え?」
肥山君は確かにそう言った。
「だから、当たんなくて良かったって事」
「あ…うん…」
心配してくれてるんだよね!
嬉しいよ!
「なんで来たの」
「肥山君を見に来ました!」
「だと思った」
「そっか!」
「危ないからそこいてよ。終わってくるから」
「うんっ!!」
肥山君はボールを取って再び向こうに行った。
私の心臓はバクバクで。
肥山君にまた一歩近づけた!
私はどうやら、人間にはありえないくらいの枠を超えてしまったようです!