あなたと放課後の教室で
「だから私 ないって言おうとしたのに」
「早く言えよもう!」
「先生の動きが早すぎたの」
「いや 知らないし」
なんて おかしな言い合いをしながらも
先生が触れた 額が熱くなるのを 感じたーーーーー
「ほら、寝ろ」
「うん、起きなきゃいけない時間になったら
起こしてね」
「ラジャ」
そうして 、わたしはまたベッドに横になり
目を閉じていたらいつのまにか 寝てしまっていた。
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