嘘つき少女は君を愛せなかった
『顔まっかっか!

やっぱルイちゃんかわいー♡』

何様のつもりだ!

『も、もう二度と来るなー!!』

クッションを投げつけると夏目は叫びながら

部屋を出てった。

私一人だから良かったけど…

家族いたら大迷惑だろ。

…顔、熱い…

なんで、だろうね…?
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