タイムスリップ❗~新撰組~
タイムスリップ!
僕の名前は、白夜琥珀(びゃくやこはく)です。こんなしゃべり方ですが、一応17歳の女子高校生です。
僕の高校は、頭が良くて、珍しい部活が沢山あります。例えば僕が入部している忍者部です。この部は、クナイや、手裏剣鎖がまを使います。まぁ、言ってしまえば、忍者の真似っこですね。
それはさておき、僕は他にも弓道部、剣道部に手芸部あとは、二次元同好会入部しています。最初2つは、半ば無理やり入部させられましたが...まあ、こんな感じで最大5つ掛け持ちOKなんです。5つもやっていると大変なので5つの人は、大抵、親と一緒に住んでいる人ですが。
でも、僕は15歳の時に両親共事故で亡くしているのでいません。保険金とかでお金には今のところ困ってませんが。まぁ、そんなこんなで忙しいわけですよ。なので、僕は、教科書を学校に持っていかなくていい土曜日にまとめていろんなものを買うんです。日曜日に行くことができたら良いのですが...。
僕の家は、山の奥で、お店がなくて人すら近くに住んでいません。高校に行くのも2時間以上かかるところです。なので土曜日にまとめて買うんです。
で、今日は、その土曜日です。安くなってて色々と買ってしまいました。野菜は、自分で作っているからいらないですけど他のものを買いすぎました。チョコを袋で2つにお煎餅、グミ、飴それぞれ一袋ずつ。あと、小説、漫画をそれぞれ3冊を袴と手芸道具と宿題の入ったリュックに入れて、肩に竹刀と弓と矢の入った入れ物をかけて自転車に乗っていつものように帰ってます!
「あれ?あんな店あったっけ?」
「[Time Frower]?」
「何のお店だろう?入ってみよう❗」
「ごめんくださ~い!」
きれいな人...
占い師のような服を着た女性が笑顔で、奥から出て来て言った。
「はい。いらっしゃいませ。」
「ここって何のお店なんですか?」
「タイムスリップができるんですよ。」
「はい?」
今、タイムスリップって言ってた⁉博物館かなんかかな?でもなんか楽しそう‼
「面白いですね❗タイムスリップしてみたいです!博物館かなんかですか?」
「いいえ、してみれば分かりますよ。どの時代が良いですか?」
何時代か~。江戸とか憧れるな
「江戸時代がいいです!お金ってかかります?」
いくらかなぁ?高くないといいけど...
「お金は、かかりませんよ。」
「へ?じゃあ何がいるんですか?」
「ふふっ、なにも要りませんよ。」
え、でもなんか悪いなぁ。あ、そうだ❗僕はリュックからチョコを一袋出して、女性に渡した。女性は微笑み
「ありがとうございます。」
と、言った。そして
「では、こちらにどうぞ。」
と、言って僕を奥の部屋に案内してくれた。小さな個室だ。
「では、お楽しみください。」,
女性はそう言って僕をその部屋に1人残し、部屋から出て行った。部屋の中キョロキョロしながら何がおこるのか少し不安に思っていると、突然部屋の中がまぶしい光に包まれた。僕は思わず目を瞑ってしまう。
光が消えたから目を開けると、テレビの時代劇で見たことがあるような景色が広がっていた。さっきまで部屋の中にいたはずなのに‼着物を着た人たちがこっちをじろじろ見ながらこそこそ何か言っている。夕方頃なのか薄暗い。
「あそこに怪しい者がいます。」
1人の女性が刀を持っている武士のような男性に話している。男性がこっちに来て、
「何者だ⁉」
と、刀を抜きこっちに向けてさけぶ。そして、じりじりと近寄って来た。怖くなり僕はその場から走って逃げ出した。走るのが速くて良かった。リュックや、竹刀とかがあってもなんとか逃げきることができた。狭い道に入った。
僕、本当にタイムスリップしたの⁉
僕の高校は、頭が良くて、珍しい部活が沢山あります。例えば僕が入部している忍者部です。この部は、クナイや、手裏剣鎖がまを使います。まぁ、言ってしまえば、忍者の真似っこですね。
それはさておき、僕は他にも弓道部、剣道部に手芸部あとは、二次元同好会入部しています。最初2つは、半ば無理やり入部させられましたが...まあ、こんな感じで最大5つ掛け持ちOKなんです。5つもやっていると大変なので5つの人は、大抵、親と一緒に住んでいる人ですが。
でも、僕は15歳の時に両親共事故で亡くしているのでいません。保険金とかでお金には今のところ困ってませんが。まぁ、そんなこんなで忙しいわけですよ。なので、僕は、教科書を学校に持っていかなくていい土曜日にまとめていろんなものを買うんです。日曜日に行くことができたら良いのですが...。
僕の家は、山の奥で、お店がなくて人すら近くに住んでいません。高校に行くのも2時間以上かかるところです。なので土曜日にまとめて買うんです。
で、今日は、その土曜日です。安くなってて色々と買ってしまいました。野菜は、自分で作っているからいらないですけど他のものを買いすぎました。チョコを袋で2つにお煎餅、グミ、飴それぞれ一袋ずつ。あと、小説、漫画をそれぞれ3冊を袴と手芸道具と宿題の入ったリュックに入れて、肩に竹刀と弓と矢の入った入れ物をかけて自転車に乗っていつものように帰ってます!
「あれ?あんな店あったっけ?」
「[Time Frower]?」
「何のお店だろう?入ってみよう❗」
「ごめんくださ~い!」
きれいな人...
占い師のような服を着た女性が笑顔で、奥から出て来て言った。
「はい。いらっしゃいませ。」
「ここって何のお店なんですか?」
「タイムスリップができるんですよ。」
「はい?」
今、タイムスリップって言ってた⁉博物館かなんかかな?でもなんか楽しそう‼
「面白いですね❗タイムスリップしてみたいです!博物館かなんかですか?」
「いいえ、してみれば分かりますよ。どの時代が良いですか?」
何時代か~。江戸とか憧れるな
「江戸時代がいいです!お金ってかかります?」
いくらかなぁ?高くないといいけど...
「お金は、かかりませんよ。」
「へ?じゃあ何がいるんですか?」
「ふふっ、なにも要りませんよ。」
え、でもなんか悪いなぁ。あ、そうだ❗僕はリュックからチョコを一袋出して、女性に渡した。女性は微笑み
「ありがとうございます。」
と、言った。そして
「では、こちらにどうぞ。」
と、言って僕を奥の部屋に案内してくれた。小さな個室だ。
「では、お楽しみください。」,
女性はそう言って僕をその部屋に1人残し、部屋から出て行った。部屋の中キョロキョロしながら何がおこるのか少し不安に思っていると、突然部屋の中がまぶしい光に包まれた。僕は思わず目を瞑ってしまう。
光が消えたから目を開けると、テレビの時代劇で見たことがあるような景色が広がっていた。さっきまで部屋の中にいたはずなのに‼着物を着た人たちがこっちをじろじろ見ながらこそこそ何か言っている。夕方頃なのか薄暗い。
「あそこに怪しい者がいます。」
1人の女性が刀を持っている武士のような男性に話している。男性がこっちに来て、
「何者だ⁉」
と、刀を抜きこっちに向けてさけぶ。そして、じりじりと近寄って来た。怖くなり僕はその場から走って逃げ出した。走るのが速くて良かった。リュックや、竹刀とかがあってもなんとか逃げきることができた。狭い道に入った。
僕、本当にタイムスリップしたの⁉
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