タイムスリップ❗~新撰組~
山南「総長をやっている
   山南敬助と言います。よろしくお願いします。白夜さん」
 と、優しい口調で微笑みながら言ってくれる。
 絶対良い人だ。山南さん。
 永「二番隊隊長の永倉新八だ。
   よろしくな!えーと、なんて呼べばいい?」
  『あ、ええと、琥珀でも白夜でもどっちでもいいですよ。』
 永「じゃあ、琥珀で」
  『はい!』
 永倉さんも良い人そうだな!
 沖「えー、永倉さんも琥珀って呼ぶの?」(黒笑)
  『沖田さん、笑顔が...笑顔が!』
 沖田さんの目が笑ってない。ヤバい怖い。
 怒ってるよね?何を怒ってるんだろう。
 永「ダメか?」
 もしかして、怖くないのかな?
 それとも、沖田さんが怒ってるって気がついてないだけ?
 たぶん後者だ...
 沖「いいえ、琥珀は、それでいいの?」(黒笑)
 ダメって言えと⁉無理!無理!
  『僕は、いい、ですよ?』(汗)
 沖「琥珀、後で覚えててね?」(黒笑)
  『は、はいっ!』(汗)
 永「琥珀、どうした?そんな焦って」
  『な、何でもないです!』
 これ、絶対気がついてないよ!たぶんじゃなくて絶対!
 鈍感なの?何なの?もう、後でどうなるんだろう?
 沖田さんが何にそんな怒っているのかもわからないし... 
 まぁ、どうしようもないか...
 頑張るしかないよね?うん、頑張ろう。自分。
< 18 / 33 >

この作品をシェア

pagetop