タイムスリップ❗～新撰組～

　　『それで僕の入る隊はどこなのでしょうか？』
　土「候補として、一番隊､三番隊､八番隊､十番隊のどこかだ」
　　『沖田さん､斉藤さん､平助君に原田さん⁉って聞き間違い､かなぁ？
　　　それとも僕がちゃんと覚えていないだけでしょうか？』
　土「あってる。聞き間違いでも何でもない｡
　　　何か文句があるのか？」
　原田さんが入っている理由がわからないんだけど⁉
　でも失礼だよね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　『あ、ありません』
　原「俺が入っている理由がわかりません
　　　別にこいつと仲良くないですけど」
　ありがとう、原田さん｡言ってくれて｡けど、ひどい言い様ですね(泣笑)
　土「原田だけは仲良くないからだ。
　　　仲良くなければ、なんの支障もなく任務ができるだろ？」
　喧嘩しそう...
　原「女がいて､なんの支障も出ない訳がないでしょう？」
　土「どう言うことだ？」
　原「はぁ、正直に言います
　　　邪魔なんですよ。女とか」
　　『えっ...』
　どう言うこと?邪魔なの？僕はいらないの？消えた方がいいの？
　　　　ーーーーー存在しない方がいいの...？ーーーーー