タイムスリップ❗~新撰組~
  目を覚ますと、木の天井が目に入る。ここ、どこ?
 そう言えばタイムスリップして、斬られて、倒れたんだっけ?
 じゃあ、ここは天国? 死んだのかなぁ...僕は...
 ははっ、そんな訳ないか。斬られた所、痛いし...
 『はぁ、ほんと、どこなんだか。ここは。』
 「屯所ですよ。新撰組の」
 『ぬゎ!びっくりした。』
 あ、沖田総司さん (と、思われる人)だ。
 「じゃあ、行きましょうか。」
 『へ?どこへですか?』
 「どこへでしょうねぇ。」(黒笑)
 教えてくれないのかよ!怖いし行きたくないなぁ。
 『教えてください!』
 「嫌です!」(黒笑っ!)
 この人、本当❗に黒いなぁ。 でも!
 『じゃあ、行きません。』
 これでどうだ!
 「じゃあ、斬ります★」(黒笑)
 カチャッ
 すみませんでしたぁぁぁ!
 『い、行きます...』
 けど...本当にどこへですかぁぁぁ!
 
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