正義は誰が決める?
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「俺の話は終わり、どうするかは智樹の判断に任せる。ただ、清に危害を加える様なら智樹が何を言おうと潰すよ」
「こっちで手配してあるからあとは見つけるだけだ。下の奴らにもちゃんと言っとく」
「ん、頼む。あ、もう帰っていいよ。」
ちょうど話が終わった時、部屋に戻した清が出てきた。寝ていたのか目を擦ってる。
「…話、終わった?」
「あぁ、うん。終わったよ」
「……そ、じゃ、帰って。」
「チッ成、ルイにちょっかい出すな」
そう言って帰っていった。
俺だって好きでルイと絡んでんじゃないよ。
本当、やだなぁ男の嫉妬って、醜い。
「あ、清。愛空どうだった?」
「…熟睡」
「そうか。愛空が起きたらご飯にしようか」
「…うん。…TV見ていー?」
「いいよ」
それから約1時間後に起きてきた愛空は眠そうに目を擦ってご飯を食べて寝た
よく寝れるねって思ったけど言わないでおいた
多分、突然の変化に付いていけてないんだろうな。