青の、果実。

幡山くんとこんな風に話す事が無かったら
わたしの未来なにも変わらなかったかもしれない。



ずっとこの町で誰かに頼って
暮らしていたかもしれない。



幡山くんがいろいろ教えてくれて
少しわたしの視野が広くなって
心があったかくなって…。



幡山くんってば本当に凄いな。
わたしもこんな人になりたい。



幡山くんがここに来てくれて良かった。



何だろう。
こんな気持ち久しぶりで、凄くドキドキする…。



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