【詩】真実~BBSより~
泡
君をずっと見ていたくて
この時を止めてしまいたくて
振り向きざまの君へ向けて
そっと、すくった水を浴びせる
すると君はちょっと
怒りながら笑ったよね。
二人 ときを忘れ
水を掛け合ってじゃれたよね
たとえこんな些細なこと
君が憶えてなかったとしても
絶対、忘れない自信あるよ
だって君となら全部
最高の思い出のひとつ
消えてはまた現れる
泡のようなこのおもい
積もらせないようにしてるけど
いつかあふれてしまいそう