【完】すき、好き、大スキ。
「お前、いくら友達やからって、簡単に男の部屋とか入ってんちゃうぞ」
そう言って、
振り返ったあたしのオデコにチュッてキスが、ひとつ。
驚いた顔をするあたしの目には、
意地悪で不適な笑みを零した璃久が居た。
そのまま驚いたあたしは部屋の外へ出され、パタンと音を立てて閉まったドア。
オデコに手を当てた、あたしの体温は急上昇。
ヤ、ヤバイ。
ツンデレ最高過ぎるっ!!!
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