ラグタイム
「どうした?」
そう聞いた俺に、
「指切ったんだ…」
夕貴はそう言って左手の人差し指を口に含んだ。
その仕草はあまりにもエロ過ぎて、俺の心臓がドキッ…と鳴った。
ちょっと待て!
相手は男だぞ!?
朝貴の双子の弟だぞ!?
あいつと同じ顔の男に何で心臓がドキッと鳴らなきゃいけないんだ!?
「なめときゃ治るから大丈夫だよ」
人差し指を口に含みながら夕貴が言った。
「ガキかよ、お前は。
ほら、手を出せ」
そう言った俺に、夕貴は切ってしまったと言う人差し指を見せてきた。
そう聞いた俺に、
「指切ったんだ…」
夕貴はそう言って左手の人差し指を口に含んだ。
その仕草はあまりにもエロ過ぎて、俺の心臓がドキッ…と鳴った。
ちょっと待て!
相手は男だぞ!?
朝貴の双子の弟だぞ!?
あいつと同じ顔の男に何で心臓がドキッと鳴らなきゃいけないんだ!?
「なめときゃ治るから大丈夫だよ」
人差し指を口に含みながら夕貴が言った。
「ガキかよ、お前は。
ほら、手を出せ」
そう言った俺に、夕貴は切ってしまったと言う人差し指を見せてきた。