真逆な彼とのドキドキ恋愛
そして一人の男は私を押し倒してきた
「…ねえ!やだ!!離して!!!」
前にもこんな事あったような…
「へへへ…ここ誰もいないから声聞こえないよ?」
「ざんねーん」
その時は琉星が助けてくれたんだよね…
もう助けには来てくれないよね…
まず私が海にいるなんて知らない…か
男は私の水着を上からなぞるように触る
布一枚の上からでも
気持ち悪い。
「ほ、ほんとに離してください!!」
あー…今頃心愛たち…心配してる、かな
でもよかった…
あそこで待ってたのが私で…
心愛たちがこんな事になってたら
可哀想だもんね…
「…ん?どうしたの?泣き出して」
「可哀想に俺が慰めてあげる」