真逆な彼とのドキドキ恋愛



たまに言いたくなるんだ


「ねえ、琉星。」



「ん?」



「好き」


この気持ちを…。


「知ってる」


彼の言い方は冷たいけど

ほんとり顔が赤いんだ


だから琉星の口から聞きたいんだ


「琉星は好き?私の事」



私をじっと見つめる琉星に


私は期待を寄せたんだ



「口にチョコが付いてんぞ」


ガクッ


期待はずれの言葉だったけど


「え、本当????!どこ???」




「ここ」



チュッ




「〜〜〜っ////////」


予想外の琉星の行動に

今にも爆発しちゃいそうです…




「好きだばーか」





なんだ…結局言ってくれるのね…






「…知ってるよ。ばーか」









・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚END+.。.:✽・゚+
< 155 / 155 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:28

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop