真逆な彼とのドキドキ恋愛
たまに言いたくなるんだ
「ねえ、琉星。」
「ん?」
「好き」
この気持ちを…。
「知ってる」
彼の言い方は冷たいけど
ほんとり顔が赤いんだ
だから琉星の口から聞きたいんだ
「琉星は好き?私の事」
私をじっと見つめる琉星に
私は期待を寄せたんだ
「口にチョコが付いてんぞ」
ガクッ
期待はずれの言葉だったけど
「え、本当????!どこ???」
「ここ」
チュッ
「〜〜〜っ////////」
予想外の琉星の行動に
今にも爆発しちゃいそうです…
「好きだばーか」
なんだ…結局言ってくれるのね…
「…知ってるよ。ばーか」
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