doll

2、one-piece



「ハルちゃんハルちゃんっ、
お腹空いてないの?」
「う、うん、あんまり…」
「そっか!でも…とりあえず着替えないとまずくない?」


確かに。
制服で深夜徘徊で補導なんてされたら
家に連れ帰らされる。

「ハルちゃん家どこ?
一回服取りに帰…」
「嫌!!」

突然大きな声を出したからか、
自分では分からなかったけど
恐い顔をしてたのか、
5人組は凄く驚いた顔をしてた。


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