いつも、となりに君がいる。
タイトル未編集
< 1 / 1 >
この作家の他の作品
表紙を見る
2人の出会いは最悪
わたしの隣に引越して来たのは
“危険人物”だった。
「…隣に引越しました。
瀬名と言います…」
瀬名亮、うちのクラスの超地味男。
どう考えても怪しい男…
**
でも、それにはワケが…
「奏、声出しちゃだめだからね。」
耳たぶを甘噛みしながら囁く…
「奏の声って…やらしーわ。」
どっちがやらしーのやら…
隣人×眼鏡×イケメン=危険!!
表紙を見る
”人に永遠は存在しない”
そんなの知ってる。
動があって静があるように、
生があって死がある。
まさか、俺にそんな日が早々やってくるとは、誰も思っていない。
神様、どうかこのことは、
あいつらには秘密にしてください。
幼なじみが
悲しむ顔とか、見たくないでしょ?
”人を好きになる”
そんな気持ち、感じたことなんかなかった
僕たちは、3人でいて当たり前、毎日笑ってるのが当たり前だった。
キミを好きになるなんて思ってもみなかった。
そして、キミもアイツも傷つけてしまうなんて…
”人は、喜びと悲しみの中で生きている”
そんな単純なものなのかな?
私は、そうは思わない。
もっと複雑で、切なくて、苦しくて、
今にも溢れ出しそうで。
それはキミが教えてくれたんだよ。
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…