【実話】答えはひとつ
結局寝ることなく朝を迎えた
顔もわからない30人に告白される
こんなこと二度とないと思う
とりあえず全員にはまずはお友達からというながれのメールをしていた
今日はなにが起こるのだろうと思い学校へいくと席につくなり女の子に囲まれる
「ねえ!どこの中学!?」
「ねぇねぇ!部活なにやってた??」
なにがなんだかわからなかった
クラスを見渡す暇もなく
その中で唯一思ったのが俺以外の男子がみんな仲良くなっていた
俺もうダメだ…と思いその日は誰とも目が合わないようずっと窓の外をながめていた
その日の夜も知らない子からの告白メールが10数件
この夜の告白メールは1週間続き
1週間で100人ほどの子に告白された
忘れないでほしい
これは実話です
入学して三日目
身体測定がおこなわれ男子と女子に分かれた
着替えをすませ廊下に並んでいる俺に対し体操服の中を見せてくる女子もいた
野獣だな
はじめてガッツく女性をみたので正直引いた
そんな中ついに男子に話しかけられた
「海原くんだよね…よろしく」
この最初に勇気をふりしぼって話しかけてくれた後藤くん
通称ごっちゃん
こいつとは3年間ずっと一緒にいた
そんな震えるごっちゃんに便乗して他の男子達が話しかけてきた
どうやらみんな俺が恐かったらしい
何人かの少しやんちゃしていちゃつも俺の名前を知っていたらしく話しかけられずにいたらしい
3日目にしてついに友達ができた
正直いくら大勢に告白されたことより
友達ができたことのほうが嬉しかった
顔もわからない30人に告白される
こんなこと二度とないと思う
とりあえず全員にはまずはお友達からというながれのメールをしていた
今日はなにが起こるのだろうと思い学校へいくと席につくなり女の子に囲まれる
「ねえ!どこの中学!?」
「ねぇねぇ!部活なにやってた??」
なにがなんだかわからなかった
クラスを見渡す暇もなく
その中で唯一思ったのが俺以外の男子がみんな仲良くなっていた
俺もうダメだ…と思いその日は誰とも目が合わないようずっと窓の外をながめていた
その日の夜も知らない子からの告白メールが10数件
この夜の告白メールは1週間続き
1週間で100人ほどの子に告白された
忘れないでほしい
これは実話です
入学して三日目
身体測定がおこなわれ男子と女子に分かれた
着替えをすませ廊下に並んでいる俺に対し体操服の中を見せてくる女子もいた
野獣だな
はじめてガッツく女性をみたので正直引いた
そんな中ついに男子に話しかけられた
「海原くんだよね…よろしく」
この最初に勇気をふりしぼって話しかけてくれた後藤くん
通称ごっちゃん
こいつとは3年間ずっと一緒にいた
そんな震えるごっちゃんに便乗して他の男子達が話しかけてきた
どうやらみんな俺が恐かったらしい
何人かの少しやんちゃしていちゃつも俺の名前を知っていたらしく話しかけられずにいたらしい
3日目にしてついに友達ができた
正直いくら大勢に告白されたことより
友達ができたことのほうが嬉しかった