【実話】答えはひとつ
入学して数日たって学校に慣れてきたころの僕の日常は
廊下を歩くと女子にガン見され
すれ違う子には筆箱などを拾ってもらいたくてかわざと足元におとされることなどもあり好きなバンドのCDが机の上においてあったり毎朝誰からかわからない手作りおにぎり
これがモテ期なんだと実感した
中学の頃に美雪のためだとはいえダイエットしてよかったと思った
その頃には有頂天になり
5年片思いした美雪の存在は
頭の中で徐々に薄れていった
そんななかある日クラスメイトの男子に相談をうけた
どうやらクラスに好きな子ができたらしい
俺は間に入ってキューピットになるつもりでその女の子のアドレスを聞いてその日の夜にメールした
これが俺の人生のものすごく大きな分岐点であり人生で一番忘れることのない女性との出会いだった
その子の名前はエリ
アメリカと日本のハーフで金髪だった
メールをしてみるとエリは俺のことが好きだったらしい
それを知った俺は可愛いしこの子を俺のものにしたい
そう思い100人近く告白されたなかでこの子を選んだ
正直軽いノリだった
メールしたその日に付き合うことになり
次の日学校へ行き友達に報告した
「俺エリと付き合うことになったけん、もうあきらめろよ」
「え…わかった」
友達には悪いきはしたがこいつと付き合ってもエリは幸せになれないとなぜか思った
そしてその日からエリしかみえなくなっていた
初めての彼女でこんなに可愛い
大切にしよう
そうちかった
エリは俺にベタ惚れだった
毎日放課後はエリの家の近くの公園のベンチ
お互いのことを聞きあったりなんかして
お互いファーストキスの相手になり
お互いの初体験の相手にもなった
正直幸せだった
そんなある日クラスの女の子からメールが届いた
「昨日エリがカラオケボックスで他の男と浮気してたよ」
廊下を歩くと女子にガン見され
すれ違う子には筆箱などを拾ってもらいたくてかわざと足元におとされることなどもあり好きなバンドのCDが机の上においてあったり毎朝誰からかわからない手作りおにぎり
これがモテ期なんだと実感した
中学の頃に美雪のためだとはいえダイエットしてよかったと思った
その頃には有頂天になり
5年片思いした美雪の存在は
頭の中で徐々に薄れていった
そんななかある日クラスメイトの男子に相談をうけた
どうやらクラスに好きな子ができたらしい
俺は間に入ってキューピットになるつもりでその女の子のアドレスを聞いてその日の夜にメールした
これが俺の人生のものすごく大きな分岐点であり人生で一番忘れることのない女性との出会いだった
その子の名前はエリ
アメリカと日本のハーフで金髪だった
メールをしてみるとエリは俺のことが好きだったらしい
それを知った俺は可愛いしこの子を俺のものにしたい
そう思い100人近く告白されたなかでこの子を選んだ
正直軽いノリだった
メールしたその日に付き合うことになり
次の日学校へ行き友達に報告した
「俺エリと付き合うことになったけん、もうあきらめろよ」
「え…わかった」
友達には悪いきはしたがこいつと付き合ってもエリは幸せになれないとなぜか思った
そしてその日からエリしかみえなくなっていた
初めての彼女でこんなに可愛い
大切にしよう
そうちかった
エリは俺にベタ惚れだった
毎日放課後はエリの家の近くの公園のベンチ
お互いのことを聞きあったりなんかして
お互いファーストキスの相手になり
お互いの初体験の相手にもなった
正直幸せだった
そんなある日クラスの女の子からメールが届いた
「昨日エリがカラオケボックスで他の男と浮気してたよ」