柊が2人の合言葉♡
スプリングフェスティバル前日。
あたしは最終チェックをしていた。
最終チェックが終わる頃にはもう夜の7:00を過ぎようとしていた。
暑くはなく、まだ少しだけ寒さが残っているため夜は肌寒い。
教室の鍵を閉め、職員室に鍵を返しに行って、下駄箱に向かって歩いている途中、人影が見えた。
2つの影がゆっくりとこっちに向かってくる。
「きゃぁぁぁぁー!!!」
あたしはこれ以上出せないくらいのスピードで来た道を引かえした。
それでも後ろから1つの影は追いかけてくる。
もう無理・・・と思って足を止めると・・・
「わっ!いきなり止まんな!」
後ろから勢いよく何かが多いかぶさった。
しかもめっちゃくちゃ重い・・・。
「いてて・・・いきなり止まんなよ!」
え・・・この声・・・。柊夜・・・?
「熱いねぇーお2人さん」
この声は紗羽・・・。
紗羽がスマホのライトでこっちを照らしている。
ようやくわかったこの体制。
あたしが柊夜に押し倒されてるみたいになってるんだ・・・。
あたしは急に恥ずかしくなって柊夜を思いっきり突き飛ばした。
「きゃぁぁぁぁ//」
「ってぇな!なにすんだ!てめっ!」
「ご、ご、ごめん!」
「っていうかその前に・・・こんな時間まで待っていてくれたの?」
「あぁ。こんな時間に女子一人で家まで歩かせるわけ無いだろ?」
ジーン。心がポカポカあったかい。
さっきまでの寒さが一気に吹き飛んじゃったみたい。
「ありがとうね!!」
満面の笑みで言った!
なぜか柊夜は顔が真っ赤に・・・。
今暑くないよね?むしろ肌寒いよね?
茹でダコみたくなってますよー!
柊夜ー?柊くーん?
なんでだろ?
「ねぇ紗羽ー。柊くんの顔がすんごく赤くなってる・・・。なんでだろうねぇ?紗羽?」
「さぁね。」
あたしは最終チェックをしていた。
最終チェックが終わる頃にはもう夜の7:00を過ぎようとしていた。
暑くはなく、まだ少しだけ寒さが残っているため夜は肌寒い。
教室の鍵を閉め、職員室に鍵を返しに行って、下駄箱に向かって歩いている途中、人影が見えた。
2つの影がゆっくりとこっちに向かってくる。
「きゃぁぁぁぁー!!!」
あたしはこれ以上出せないくらいのスピードで来た道を引かえした。
それでも後ろから1つの影は追いかけてくる。
もう無理・・・と思って足を止めると・・・
「わっ!いきなり止まんな!」
後ろから勢いよく何かが多いかぶさった。
しかもめっちゃくちゃ重い・・・。
「いてて・・・いきなり止まんなよ!」
え・・・この声・・・。柊夜・・・?
「熱いねぇーお2人さん」
この声は紗羽・・・。
紗羽がスマホのライトでこっちを照らしている。
ようやくわかったこの体制。
あたしが柊夜に押し倒されてるみたいになってるんだ・・・。
あたしは急に恥ずかしくなって柊夜を思いっきり突き飛ばした。
「きゃぁぁぁぁ//」
「ってぇな!なにすんだ!てめっ!」
「ご、ご、ごめん!」
「っていうかその前に・・・こんな時間まで待っていてくれたの?」
「あぁ。こんな時間に女子一人で家まで歩かせるわけ無いだろ?」
ジーン。心がポカポカあったかい。
さっきまでの寒さが一気に吹き飛んじゃったみたい。
「ありがとうね!!」
満面の笑みで言った!
なぜか柊夜は顔が真っ赤に・・・。
今暑くないよね?むしろ肌寒いよね?
茹でダコみたくなってますよー!
柊夜ー?柊くーん?
なんでだろ?
「ねぇ紗羽ー。柊くんの顔がすんごく赤くなってる・・・。なんでだろうねぇ?紗羽?」
「さぁね。」