涙が枯れる日 Ⅰ【完】
俺はいろんな所を探し回った
そんな時電話がなった
誰だよ
電話は俺の親友の南光(ミナミ コウ)からだった
「なんだよ!」
「な、何でそんな怒ってんだよ」
「用はなんだよ!今忙しいんだよ!」
「どうしたんだ?」
「俺の知り合いが彪雅って族に拉致られてんだよ!」
俺がそう言うと
「まじか…俺彪雅の倉庫の場所知ってんぞ!」
なんて役に立つ奴だ
「#'¥*'#$¥*の角を曲がったとこだ」
光が言ったところは今俺が居るところからかなり近かった
「分かった!ありがとな」
俺は光からの電話を切ると走った