涙が枯れる日 Ⅰ【完】
遥斗がそういった時、何故だか涙があふれた
すると急に遥斗のつけてる柑橘系の香水の香りが私を包んだ
な、なにーーーーー?
今私遥斗に抱きしめられてる????
私はプチパニックを起していると
「俺がお前を守ってやる………………………俺がお前を信じてやるから……………俺の女になれ」
突然の言葉に私は頭がついていかなかった
え……………今私、こ、告白された………?
「う、うそぉ」
「嘘じゃねぇ、だからお前はもう俺の女だ」
「うん〃」
嬉しくて笑顔になった
遥斗も綺麗な笑顔だった