涙が枯れる日 Ⅰ【完】



私は遥斗を見て顔が熱くなって行くのがわかった



「仕事も落ち着いてるし、桜花を守れねぇ方が嫌だからな」





遥斗の言葉で私の心臓が早くなるのがわかる………




「ありがと」


ニコっと笑うと遥斗はそっぽを向いてしまった………




わ、私ブサイクだった?



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