涙が枯れる日 Ⅰ【完】
「付き合ってるよ?」
「そうなんだぁ〜!おめでとう〜」
「ありがとう」
つくづく理子ちゃんが苦手……
何でここまで私に関わってくるのかな…?
少し考えると忘れていた事が思い出した
理子ちゃんはずっと前から、雷輝が好きで天龍の姫になったのだと………
そして何故か私に対抗?敵対?意識を持っていた理子ちゃん
でももう雷輝は理子ちゃんと付き合ってる
これ以上、私に関わる意味が分からなくなってきた…………