涙が枯れる日 Ⅰ【完】


「じゃ、僕は行くね。桜花、またじっくり話す機会が欲しい。いつでもいい。桜花が暇な時にこれに電話して来てくれ」



そう言って名刺を渡しお父さんは去って行った………




「桜花大丈夫か?」



遥斗が心配してくれている



「うん、ちょっと混乱はしてるけど…」


「そうか、無理はするな。今日はもう帰ろうか」


「うん。ごめんね」





そして行きしなにも乗った車で送ってもらい家に帰った

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