涙が枯れる日 Ⅰ【完】
つかさ「私はあんたなんか友達とも思ったことない。早く消えなよ」
つかさのその言葉で私の何かが崩れた
「つかさ変わったね。つかさと私ってこんなにすぐ切れるぐらい薄い絆だったんだね」
私でも驚くぐらい低い声が出ていた………
つかさも私のこんな姿を見たことがなかったから凄く驚いている
理子ちゃんは………笑ってる。
つかさ「薄い絆?笑わせないで。元から友達なんかじゃなかった」
「つかさは友達とも思っていなかったんだ………。私はつかさの事親友だと思ってたのにね………」
やばい………泣きそう。
でもまだ泣けない………