涙が枯れる日 Ⅰ【完】




そして私と遥斗はそのまま家に帰った



「桜花、明日は親父さんと会う日だったか?」




忘れてた...



「そうそう!お父さんと話してくるね」



「あぁ。ちゃんと話してこい」



遥斗はそ〜言って私にキスをしてきた………




「なっ…///」


私が驚いていると遥斗はフッと笑って


「いつもの桜花でいろよ」


と言って車に戻っていった………



遥斗は多分私が不安に思っていた事が分かったのかも知れない

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