涙が枯れる日 Ⅰ【完】
それから私とお父さんは沢山お話をした
すると、急にお父さんはとんでもない事を言い出した………
「桜花………………お父さんと一緒に暮らさないか?」
え……………………………?!
お父さんと…………暮らす………?
「僕は桜花を1人でいさすのが心配なんだ」
「ありがとう……。少し考える時間が欲しい」
私がそう言うとお父さんは嫌な顔1つしないで分かったっと言ってくれた
「それじゃそろそろ帰ろうか」
「うん」
「送るね」
「ありがとう!」
私はお父さんに送ってもらい家に帰った………