涙が枯れる日 Ⅰ【完】
「雷輝全員集まったぞー」
「分かった。桜花ついて来い」
俺たちは桜花を連れて二階のバルコニーに行った
「今日お前達に集まってもらったのは天龍の姫を紹介するためだ」
((て、天龍に姫……………))
「桜花」
俺が名前を呼んだら桜花は前に出てきた
由紀)「大丈夫だよ、ゆっくり自己紹介してね」
「ありがとう由紀君」
「え、えっと西高に通ってる明道桜花です。皆と早く馴染めたらと思っています」
((え…………お、桜花………?))
「お前ら桜花で賛成か?」
下っ端)「全然いいっすよ!逆にうれしいっす!」
下っ端)「「全力で桜花さんをお守りさせて頂きます!」」