涙が枯れる日 Ⅰ【完】






気づかれないかドキドキしながら教室に入った




「桜花ーー!おはよっ!」




教室に入ってすぐにつかさが私の席に来た



「お、おはよー」



笑顔だっかつかさが次第に怖い顔になった



「ねぇ、桜花。激しくこけてきたの?」



これは………気づかれてないでいーのかな?



「そ、そうなの〜昨日激しくこけて大変」





つかさがまじまじと顔を見てきた………








「桜花ウソついてるよね?」








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