涙が枯れる日 Ⅰ【完】



ガチャ




屋上の重たいドアをかけて地面に座った





重たい空気の中初めに喋ったのはつかさだった




「ねぇ、その傷本当はどうした?」



心配そうな顔で聞いてきたつかさ




「実は………」



私は昨日の出来事を全て話した………





「なんなのあいつ!!!!」



つかさが凄い怖い……………



「何かあるのかとかわ考えてたけど、あーくるとは思わなかった」



「てか、何でそんな事言われてたのに倉庫に行ったのよ!」



「やっぱり久々に行きたかったから」



「そっか、桜花はこの事天龍には言うの?」




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