臆病な私でも恋はできるのか。




鳥のさえずりと、朝の光に目を覚ました私は目の前の光景に驚きを隠せずにいた。



「あっ彰人…くん?!」



隣に眠る彰人くん。

驚きながらあたりを見渡すと、私が寝ていたのは彰人くんの部屋のベットだった。


私、昨日寝ちゃってたんだ…!


起こしてくれれば良かったのに。



って、この状況は恥ずかしすぎる!
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