へたれ後輩は魔法少女!?
紬「なぁ、遥」
遥「え?なに?あの子に惚れちゃった?」
紬「ちげーよ、あいつの目の色…
赤くないか?」
そう、俺には彼女の目が赤く赤く染まっているように見えたのだ
遥「え??なーに言ってんの、どこをどう みても茶色じゃない。
中2病になっちゃった?www」
紬「…そうか…?」
遥の言葉に少し戸惑いを感じつつ彼女に目を向ける
やはり今もなお瞳が赤いままだ
紬「…まぁ、その内分かるだろ…」
ぼそっと呟き眠りにつこうとしたとき
赤い目の彼女が不意に
後ろを振り返った…
ばちっと重なる視線
すると彼女はにこっと笑いかけまた前を向いた