償いのprincess〜2度目の仲間〜《下》
6時か…それまで暇だなぁ。
もう一回寝よう……
おやすみ…
ピーンポーン
インターホンがなった。
私は起き上がって、時計を見た。
「ろ、6時半?!」
ってことは沙奈がきた?
ガチャっ
「美帆遅い。」
「ごめん。あがって。」
沙奈は月闇の服を来てたから私も着替えなきゃ。
そう思って部屋に行こうとすると、
ドタドタドタ…
足音多くない?
恐る恐る振り返ると、闘竜の方々。
あー。いたんだ。
「おじいちゃーーん!友達来たから少しうるさくなるかもー!」
リビングにいるおじいちゃんに話しかけた。
「大丈夫だよ。ゆっくりしていきな。」