Doll girl
-沙彩side-




私は陸さんと蒼さんに小部屋に連れて行かれた。



陸「ここで切ってな!楽しみにしてるで!」
蒼「陸さんありがとうございます!!いってらっしゃい」


陸さんが手を振りながら出て行った。

蒼「ひ…姫…では濡らしていきますよ」
『沙彩でいい。…どうぞ』




ろくに設備とかも無いので体全身も濡らしていく…。
私は胸や背中を大きなタオルで覆う。

蒼「長いですねぇ。」



シャギ、シャギ…シャギと言う音がする。
『切ったこと無いから』



蒼「へぇー。どれくらい切ります?」
シャギ、シャギ…




『……胸下から、腰くらいで整えて』



蒼「長いですねぇ」

シャギ、シャギ…
シャギ、シャギ…
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