Doll girl
瑠璃「じゃぁ話戻すわよ」
劉歩「あんたが言うなよ…」
皆は座り直した。
私は次に陸さんに捕まって膝の上にいる。
星夜「そうだなぁ…。
まず、瑠璃は何で離婚したか沙彩の母親に事情聴取するのが先だな…」
瑠璃「あ…それなら調査済みよ…。」
雄治「自分の姉ながら目ざといのぅ…」
瑠璃「こんなこともあろうかと聞いてきたのよ!」
私…の、お母さん…?
陸「怖いん?」
『…わ…私を…捨てた…』
陸「おぉっと…それはちゃで?…な?ポジティブに考えようや!!」
陸さんは私を見ながらはにかんだ。
陸「岳が哀しさを教えるんやったらわては楽しさを教えたるで?」
『楽しさ…』
雄治「何自分らの世界に入ってんだっ!!(チョップ」
陸「あだっ?!…いたいやん」