欠詞-カケコトバ-
外
昨日の夜は、ヒカリさんと(どうしてもって言われるから)私の部屋で一緒に寝た。
私にお姉ちゃんはいないけど、まるで、お姉ちゃんといるような気がして、なんだかとても、温かかった。
朝になると目覚まし時計はすっかりなおっていて、いつものように6時半に「一回目」が鳴った…らしい?
起きたのは多分「二回目」の6時35分でだから。
…そういえば。
朝起きるといつもは部屋の反対方向に落ちていたカイルが、今日は無事にベッドの上にいた。
だいぶ安心して寝ちゃってたんだなぁ…。
目覚まし時計が鳴ってもヒカリさんは起きなかったから、そっとしておいてリビングに入ると…やっぱりパジャマンさんとクロさんが寝ていた。
昨日、どこで寝るかの話にはなったけど、「男たちはソファでいいわよ。風邪もひかないし大丈夫」とヒカリさん。
その後なにもできず部屋に連れていかれたから、タオルケットもなにも出せていない。
パジャマンさんはソファの上で横になって、クロさんは床に座って背中をソファに預けて寝ている。
悪いことしたなぁ…。
私にお姉ちゃんはいないけど、まるで、お姉ちゃんといるような気がして、なんだかとても、温かかった。
朝になると目覚まし時計はすっかりなおっていて、いつものように6時半に「一回目」が鳴った…らしい?
起きたのは多分「二回目」の6時35分でだから。
…そういえば。
朝起きるといつもは部屋の反対方向に落ちていたカイルが、今日は無事にベッドの上にいた。
だいぶ安心して寝ちゃってたんだなぁ…。
目覚まし時計が鳴ってもヒカリさんは起きなかったから、そっとしておいてリビングに入ると…やっぱりパジャマンさんとクロさんが寝ていた。
昨日、どこで寝るかの話にはなったけど、「男たちはソファでいいわよ。風邪もひかないし大丈夫」とヒカリさん。
その後なにもできず部屋に連れていかれたから、タオルケットもなにも出せていない。
パジャマンさんはソファの上で横になって、クロさんは床に座って背中をソファに預けて寝ている。
悪いことしたなぁ…。