先生、甘い診察してください*おまけ短編集*
「僕に少し似てるから好きなの?」
「だから、好きっていうかファンってだけなんですよ」
ただのファンだって主張してるけど……。
「キャっ……」
そのまま、あやちゃんをソファーに押し倒した。
「ちょ、智也さんっ……ダメっ」
「何でダメなの?」
「だって……スカートが、捲れちゃう……」
あやちゃんは今日は少々丈が短めのスカートを履いてる。
視線を下に移すと、ソファーに押し倒した拍子にスカートの裾が捲れて下着が見える寸前って感じになってる。
「短いスカートを着る方が悪いの。襲ってくださいって言ってるようなもんだよ?」