world
《奏太side》





やぁ!初めてだよね!





いつも李羽sideだからねぇ。
たまにちょこっとだけ俺等もでてくんからよ!





奏「しっかし絶景なりー♪」
零「李羽に失礼」
ハイハイ。




俺たちはたまたま保健室で見つけた李羽を勝手に運んでんの!




真っ赤な頬、潤った唇、汗でへばりついた黒髪、極めつけにネクタイが外れ、見えている綺麗な鎖骨。




全てがセクシーで、俺等は溶けそうになる。




その閉じた瞳は一体どんなにきれいなのか…見たくなる。



零「熱ある」
明「んー♪じゃぁ薬局先に寄りますねー」



< 35 / 214 >

この作品をシェア

pagetop