バンパイヤ×暴走族
内心ティナは落ち込んでいた…。
あぁあー…血を吸われなくてすむらしかったのにぃー
進みたくなくても、進まざる得ない…。それが時間だ。
曉「ごちそっさま。」
テ「ごちそーさまー」
千「いただきますー」
千秋の顔がティナに近づき、ティナを引き寄せた。
……カプッ
あっと言わぬ間に血をすれたんだと思う。
血の付いた唇を舐めて、銀色の瞳でティナを見る千秋。
テ「…終わったの?」
千「…うぬ。しかし、曉並みに良い血だな。そして、SSレベルだから、並以上なんだな…」
主に美貌や身体能力、能力の種類、そして多分ティナは頭脳もバンパイア並以上何だろう。
曉「…痛そうだな」
テ「なんか……。痛くもないわ…」
多分二つの穴の残る首筋をなでる。
ー不思議な感覚…。そいや私って幼くなったのね…。コナンくんみたいにはなりたくねぇー