バンパイヤ×暴走族
ティナはパラパラと白紙のページをめくった。
バンパイアの能力でいけるのかな…と思ったりする。
ひとしきり皆で色々考え、実行したが、文字や炭一つ出てこなかった。
テ「これしかなかったの」
和「つかれたぁぁあ…。いーょ。オレンジジュース大好きー」
休日でも可愛いおでこの和がオレンジにふらふら飛びついた。
棗「和!」
和「ふぇ?…っげっ?!」
ガシャン!
テ「あゎー。もぅ!ふきんー…」
チリチリとティナの思考が別の物に移る。
思い出の一部だ。