夢色、虹色、涙色
まなと飲んでると、ストレス発散だとか言いながら結局仕事の話になる。
子供たちはかわいい。
仕事は女の世界で厳しいけれど、やっぱり保育が好きなんだ。
「あたし、今日は帰るね~」
突然まなが言う。
「なんでよ?まだ9時半だし、これからじゃん」
「まだ、仕事残ってるしさ、それに~」
「やっぱり、同中ホストに会いたい顔してるもん。さや」
毎日顔を合わせてるだけあってまなは鋭い。
「また近々飲もう。さや先生」
そう言って笑った。
「ありがとう。本当にありがとう」
二人は店を出た。
リョウから貰った名刺を取り出す。そしてリョウの待つ
Club real heartに向かった。
子供たちはかわいい。
仕事は女の世界で厳しいけれど、やっぱり保育が好きなんだ。
「あたし、今日は帰るね~」
突然まなが言う。
「なんでよ?まだ9時半だし、これからじゃん」
「まだ、仕事残ってるしさ、それに~」
「やっぱり、同中ホストに会いたい顔してるもん。さや」
毎日顔を合わせてるだけあってまなは鋭い。
「また近々飲もう。さや先生」
そう言って笑った。
「ありがとう。本当にありがとう」
二人は店を出た。
リョウから貰った名刺を取り出す。そしてリョウの待つ
Club real heartに向かった。