星の導き
「全然いないんだけど」
さっきからもう何時間も立つのにまだ見つからない
「当たり前じゃないですか。イベント今終わったんですから、ミルが歩いてるとしてもこれからですよ」
「もーそういうのは先言ってってば」
「言いましたけどね…」
さっきからなんども走ったせいか、声に元気がない
「ねえ?イベントって今終わったんだよね?」
「そうですけど」
「じゃあイベントあったとこ行こうよ」
「僕もう疲れたんですけど」
ハクおかまいなしにあたしは走る
ハクもハアハアいいながらもついてきてる
結構走っただろうか
少し遠くにイベント会場が見えてくる
「ほらハクもう少しだよ」
「本当ですね」
ハクが嬉しそうにいう
「じゃあもっとスピードアップだよ!」
あたしがさらにスピードをあげる
「光さん!前危ないです!」
「え?」
あたしがハクの方を向くとドンッと人にぶつかった
「ごめんなさい」
あたしは倒れてるその子に近づく
その子はうつ伏せに倒れていた
茶色く膝くらいまであるくるくるとした長い髪の女の子
靴下は茶色で、白のフリルとピンクのリボン付きで、靴は茶色い小さなブーツ
「大丈夫」
立ち上がったその子の声と顔は見たことがあった
髪型はツインテールじゃないし、服も主に茶色で、白のフリルとピンクのリボンのゴスロリ、頭にはヘッドドレスしてたりあの時とは全く違うけど、この子は…
「もしかしてミルさんですか?」
ハクがいち早く聞く
その子はハクの方を見て頷く
「えー本物!?」
「しー静かに」
あたしの口をミルが抑える
よく周りを見てみるとみんながこっちを向いていた
「本当何でもないですから」
あははっと笑ってごまかす
またやっちゃったよ…
「ミルさんも入れ墨を持ってるんですよね?」
ハクが興味心身にミルをみる
「そうだけど…あなたもあるの?」
「もちろん。ほらここに」
ハクは手の甲にある入れ墨を見せる
「あのね。あたし入れ墨持ってる人探してるんだ」
あたしはミルにいう
「なんで?」
ミルは首をかしげた
「それはあたしが…」
そう言いかけると
「ミル!久しぶりだな」
黒い髪の男の子が急にミルにぶつかってくる
「スグル!久しぶりだからってぶつかるのは可哀想だろ。ミル俺のことわかる?」
ベージュ色の髪の男の子がいう
ミルは最初は混乱していたものの、嬉しそうに笑い
「ユウ、スグル久しぶり」
という
もしかしてミルの知り合いなのかな?
「ミル変わらないね。会えて良かったよ」
ベージュ色のまっすぐな髪の毛の男の子が透き通った青い目でニコッとミルに笑いかける
エンブレムがついたブレザーに、青いネクタイ。チェックのズボンに真っ白な白衣をきていた
白衣を除けば、現世の制服みたいだった
ベージュ色の髪の毛の男の子にミルは満面の笑みで答える
なんかミルうれしそう
ベージュ色の髪の毛の男の子とミルが笑いあっていると
「2人とも俺を忘れるなよ」
黒い髪の男の子がミルとベージュ色の髪の毛の男の子の間に入る
黒い髪の男の子はベージュ色の髪の毛の男の子は反対のツンツンな髪の毛をしている
それにベージュ色の髪の毛の男の子の白い白衣と丈が同じ黒い薄いジャンパーをしている
ミルと男の子2人の三人で楽しそうに話してるけど…
いきなり増えてよくわかんないんだけど
「とりあえず立ち話もあれですので、何処かでゆっくり話しませんか?」
ハクが提案する
ナイスだよ!
これでいろいろ整理つくし
それであたしたちは近くのカフェで話すことにした
さっきからもう何時間も立つのにまだ見つからない
「当たり前じゃないですか。イベント今終わったんですから、ミルが歩いてるとしてもこれからですよ」
「もーそういうのは先言ってってば」
「言いましたけどね…」
さっきからなんども走ったせいか、声に元気がない
「ねえ?イベントって今終わったんだよね?」
「そうですけど」
「じゃあイベントあったとこ行こうよ」
「僕もう疲れたんですけど」
ハクおかまいなしにあたしは走る
ハクもハアハアいいながらもついてきてる
結構走っただろうか
少し遠くにイベント会場が見えてくる
「ほらハクもう少しだよ」
「本当ですね」
ハクが嬉しそうにいう
「じゃあもっとスピードアップだよ!」
あたしがさらにスピードをあげる
「光さん!前危ないです!」
「え?」
あたしがハクの方を向くとドンッと人にぶつかった
「ごめんなさい」
あたしは倒れてるその子に近づく
その子はうつ伏せに倒れていた
茶色く膝くらいまであるくるくるとした長い髪の女の子
靴下は茶色で、白のフリルとピンクのリボン付きで、靴は茶色い小さなブーツ
「大丈夫」
立ち上がったその子の声と顔は見たことがあった
髪型はツインテールじゃないし、服も主に茶色で、白のフリルとピンクのリボンのゴスロリ、頭にはヘッドドレスしてたりあの時とは全く違うけど、この子は…
「もしかしてミルさんですか?」
ハクがいち早く聞く
その子はハクの方を見て頷く
「えー本物!?」
「しー静かに」
あたしの口をミルが抑える
よく周りを見てみるとみんながこっちを向いていた
「本当何でもないですから」
あははっと笑ってごまかす
またやっちゃったよ…
「ミルさんも入れ墨を持ってるんですよね?」
ハクが興味心身にミルをみる
「そうだけど…あなたもあるの?」
「もちろん。ほらここに」
ハクは手の甲にある入れ墨を見せる
「あのね。あたし入れ墨持ってる人探してるんだ」
あたしはミルにいう
「なんで?」
ミルは首をかしげた
「それはあたしが…」
そう言いかけると
「ミル!久しぶりだな」
黒い髪の男の子が急にミルにぶつかってくる
「スグル!久しぶりだからってぶつかるのは可哀想だろ。ミル俺のことわかる?」
ベージュ色の髪の男の子がいう
ミルは最初は混乱していたものの、嬉しそうに笑い
「ユウ、スグル久しぶり」
という
もしかしてミルの知り合いなのかな?
「ミル変わらないね。会えて良かったよ」
ベージュ色のまっすぐな髪の毛の男の子が透き通った青い目でニコッとミルに笑いかける
エンブレムがついたブレザーに、青いネクタイ。チェックのズボンに真っ白な白衣をきていた
白衣を除けば、現世の制服みたいだった
ベージュ色の髪の毛の男の子にミルは満面の笑みで答える
なんかミルうれしそう
ベージュ色の髪の毛の男の子とミルが笑いあっていると
「2人とも俺を忘れるなよ」
黒い髪の男の子がミルとベージュ色の髪の毛の男の子の間に入る
黒い髪の男の子はベージュ色の髪の毛の男の子は反対のツンツンな髪の毛をしている
それにベージュ色の髪の毛の男の子の白い白衣と丈が同じ黒い薄いジャンパーをしている
ミルと男の子2人の三人で楽しそうに話してるけど…
いきなり増えてよくわかんないんだけど
「とりあえず立ち話もあれですので、何処かでゆっくり話しませんか?」
ハクが提案する
ナイスだよ!
これでいろいろ整理つくし
それであたしたちは近くのカフェで話すことにした